探偵の相談事例 素行調査-探偵 証拠収集-探偵

同棲をしてくれない交際相手は既婚者?

相談事例

依頼人:20代女性
資料 調査対象者:30代男性
対象者との関係:交際相手
探偵への依頼内容 素行調査

探偵への相談内容

私には交際して1年半、7歳年上の彼氏がいます。
私もそろそろ結婚して落ち着きたい年齢になってきたので、同棲の話を切り出してみたり将来的な子供の話をしてみたりと色々と彼を試してみたのですが、彼には全くその気ナシ。
まだ早いかと半ば諦めかけていたのですが、ある日自宅アパートのポストに差出人不明の手紙が入っていました。
中には「〇〇(彼の名前)と別れてください。」といった内容で、私は訳が分からずすぐに彼に連絡したのですが、既読無視をされ電話にも出てくれません。
彼の自宅には一度も行ったことが無く、住所も知りません。
今思えば色々と不審な点がいくつか思い当たります。
彼は既婚者で家庭があったのでしょうか。
事実を知らないままでは踏ん切りがつかないので、調査をお願いしたいです。

探偵の調査結果

勤務先は広島市の工業団地という情報から調査員を配置し張り込み調査を開始。勤務が終了し、従業員が出てくるが対象者である交際相手は出てこない。
21時頃、勤務先の明かりが消えるも対象者が勤務先から出てくる事はなく調査を終了する。
依頼人に状況を説明、会社を辞めたかウソをつかれていた可能性もあり、調べてみると既に会社を退職している事が判明する。
後日、依頼人が広島市のファミリーレストランに対象者を呼び出した帰宅時を狙って調査を開始、約1時間後に対象者が出ていくのを確認、広島ナンバーの乗用車に乗り込み、国道54号線を安佐北区方面へと走行する。
対象者は広島市にあるマンション敷地内に入り車を駐車、5階建てのファミリータイプの分譲マンションに入るのを確認する。
張り込みを続けると、対象者が子供と妻と楽しそうに会話をしながらマンションから出て近くのスーパーで買い物をし、自宅マンションへと戻っていったのを確認したところで、以上の結果を依頼人に報告し素行調査を終了した。後日、依頼者と対象者が話し合い、結婚をしていることを認め慰謝料を払い和解したと連絡がありました。