相談事例
依頼人:40代女性
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資料 | 調査対象者:不詳 対象者との関係:不審な人物 |
探偵への依頼内容 | ストーカー・嫌がらせ対策 |
探偵への相談内容
最近、高校生の娘がアルバイトを始めたのですが、ある日の夜帰宅した娘が「不審な人物に後をつけられている気がする」と言い出しました。
高校生なのでバイトが終わるのは22時、帰り道は人気の少ない狭い路地を歩いて帰ってきます。
最近は何かと物騒なのですぐに警察に相談しましたが、実際の被害がないと動けないそうでパトロールを強化する程度しか出来ないと言われました。
なるべく送り迎えをする様にはしているのですが、私も仕事で遅くなることがあり迎えに行けない時があります。
まだ実害があるわけではないのですが、ストーカ-事件も多い世の中で娘も私も不安です。
何とか犯人を特定して頂けないでしょうか。
探偵の調査結果
3日間のストーカー対策調査を行うが、不審な人物は現れず、調査中はつけられている様子はなかった。
調査終了後、数日たった頃に依頼人から連絡があり、またつきまといされているような感じがするということで再度調査を行う。
調査は前回同様、1班は依頼人の娘をバイト先から尾行、2班は気配を感じた場所付近に調査員を配置し張り込みを開始する。
22時過ぎ、バイトが終わり依頼人の娘が歩いて帰宅すると、張り込みしている調査員から連絡があり、不審な人物が福山市の住宅街にある依頼人宅付近にいると連絡が入る。依頼人に連絡をし、尾行中の車に依頼人の娘を乗せ不審な人物のいる場所へと向かう。
福山市の住宅街に男性が立って居るのを確認、依頼人の娘に知り合いか確認してもらうとバイト先の先輩す・・・と告げられる。思えば先輩が休みの時に気配を感じることが多いと言う。1回の証拠ではつきまといされていると判断できない為、依頼人娘の先輩が休みの時に調査を行う。
2回目、3回目と休みの日に調査を行った結果、2回とも福山市の依頼人宅付近に依頼人娘の先輩が現れる事が判明する。依頼人両親は調査報告書を警察に提出するとのことで、以上の結果を依頼人に報告しストーカー・嫌がらせ対策を終了した。